こんばんは。
講師のakikoです。

今日は、一年のうちで日照時間がもっとも短くなる日「冬至」

冬至にカボチャを食べると風邪をひかないという言い伝えはよく知られていますね。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼び込めると言われています。
「ん」のつくものを「運盛り」といい、縁起を担いでいたのです。
また、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもありました。

カボチャは、【南瓜(なんきん)】と書くので、「運盛り」のひとつ!
しかも「ん」が2個も含まれています。
そう!この「ん」が2個含まれる食べ物が、冬至の七種(なんきん/れんこん/にんじん/ぎんなん/きんかん/かんてん/うんどん(うどん))です。

カボチャはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的。
我が家も今日はカボチャをたっぷり食べましたよ♪

そしてもう1つ、よく知られている習慣が、柚子湯に入ること。
柚子はビタミンCが豊富なため、湯に浸かり全身からそれらの成分を吸収することで風邪を引きにくくする効果が期待できるそう。
また柚子湯は血流をよくする効果があるので、冷え性や神経痛、腰痛などで悩む人にもオススメです。

20151222
今月は毎日柚子湯に入っていますが、今日は柚子を新しくしました。
お月様みたいでキレイ☆彡

カボチャを食べてのんびり&ほっこり。
そして、柚子湯で身体をあたためて、冬の寒さに備えましょう。

手軽に楽しむために、柚子の精油(アロマオイル)もオススメです!
その場合は、大さじ2杯程度の重曹や天然塩に精油を3滴垂らして、よくかき混ぜてから入浴を楽しみましょう♪